大学院教育開発センター

生体歯科補綴学分野

過去7年間の学位論文発表状況

  学位論文の対象 単著
共著		 発行の年月
発表雑誌名
巻
頁		 発表者氏名
1 A histological evaluation for guided bone regeneration induced by collagenous membrane. 共著 2005.5
Biomaterials
26 (31)
6158-6166		 Taguchi Y,
Amizuka N,
Nakadate M,
Ohnishi H,
Fujii N,
Oda K,
Nomura S,
Maeda T
2 Aberrant interchain disulfide bridge of tissue-nonspecific alkaline phosphatase with an Arg433→Cys substitution associated with severe hypophosphatasia. 共著 2006.5
the FEBS Journal
273
5612-5624		 Nasu M,
Ito M,
Ishida Y,
Numa N,
Komaru K,
Nomura S,
Oda K
3 Pulpal responses to cavity preparation in aged rat molars. 共著 2006.5
Cell Tissue Res
326(1)
111-122		 Kawagishi E,
Nakakura-Ohshima K,
Nomura S,
Ohshima H
4 Oral behavior from food intake until terminal swallow. 共著 2007.5
Physiology & Behavior
90
172-178		 Okada A,
Honma M,
Nomura S,
Yamada Y
5 Detailed Process of Bone Remodeling after Achievement of Osseointegration in the Rat Implantation Model. 共著 2008.5
Anat Rec
292
38-47		 Haga M,
Fujii N,
Nozawa-Inoue K,
Nomura S,
Oda K,
Uoshima K,
Maeda T
6 Histological Evaluation on Bone Regeneration of Dental Implant Placement Sites Grafted with a Self-Setting α-Tricalcium Phosphate Cement. 共著 2008.5
Microscopy Research and Technique
71
93-104		 Nakadate M,
Amizuka N,
Li M,
Freitas PH,
Oda K,
Nomura S,
Uoshima K,
Maeda T
7 Influence of heat stress to matrix on bone formation. 共著 2009.8
Clin Oral Implants Res
20(8)
782-790		 Yoshida K,
Uoshima K,
Oda K,
Maeda T
8 Observation of the Bone Surrounding Overloaded Implant in a Novel Rat Model. 共著 Int J Oral Maxillofac Implants
(in press.)
2011		 Nagasawa M,
Takano R,
Maeda T,
Uoshima K
9 Evaluation of newly developed devices for denture placement and removal in the dependent elderly. 共著 Gerodontology
2012
Jun29(2)
e703-9		 Kawasaki M,
Nomura S,
Okada N,
Nomura A,
Uoshima K.

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過去7年間の科学研究費補助金・各種研究助成金の採択状況
（2006～2012：研究代表者のみ）

  年度 研究費名称 研究期間 研究課題名
1 2004 科学研究費補助金 基盤研究（B） 2004～2007 歯根膜をモデルとした細胞の感圧機構（メカノレセプター）に関する検索（研究代表者　魚島勝美）
2 2006 科学研究費補助金 基盤研究（C） 2006～2007 生体適合性ポリマーを適用した細胞接着性制御型インプラントの開発（研究代表者　富塚 健）
3 2008 科学研究費補助金 基盤研究（B） 2008～2009 咬合力による骨組織改造の高精度予測（研究代表者　魚島勝美）
4 2008 科学研究費補助金 基盤研究（C） 2008～2009 歯肉貫通部の防御機能を向上させる新たなデンタルインプラント表面の構築（研究代表者　富塚 健）
5 2009 科学研究費補助金 若手研究（スタートアップ） 2009～2010 新規幹細胞源として期待される神経堤由来幹細胞の歯根膜からの分離解析（研究代表者　加来　賢）
6 2009 科学研究費補助金 若手研究（スタートアップ） 2009～2010 ヒストン脱アセチル化阻害剤を用いた細胞工学的手法による新規骨造成（研究代表者　秋葉陽介）
7 2009 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2009 機械的刺激によるコラーゲン修飾酵素の誘導と歯根膜組織安定化機構（研究代表者　加来　賢）
8 2010 科学研究費補助金 若手研究（B） 2010～2011 ヒト歯根膜由来・神経堤細胞によるセメント質／歯根膜複合体再生法の開発（研究代表者　加来　賢）
9 2010 科学研究費補助金 若手研究（B） 2010～2011 培養骨膜細胞・スキャフォールド・サイトカインを併用する予知性の高い骨造成法（研究代表者　吉田恵子）
10 2010 科学研究費補助金 若手研究（B） 2010～2011 エピジェネティクス制御を用いた細胞工学的手法による新規骨造成法の開発（研究代表者　秋葉陽介）
11 2010 科学研究費補助金 若手研究（スタートアップ） 2010～2011 抗アポトーシスタンパクHSP27の細胞内導入法を用いた効果的な骨造成法の開発（研究代表者　川崎真依子）
12 2010 科学研究費補助金 若手研究（スタートアップ） 2010～2011 プライマリー・シリアを介した機械的刺激による歯根膜組織の維持機構（研究代表者　加来咲子）
13 2010 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2010～2011 骨膜非剥離小規模骨増成法の新規開発（研究代表者　魚島勝美）
14 2010 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2010 歯根膜におけるコラーゲン・クロスリンクを介した組織安定化機構（研究代表者　加来　賢）
15 2010 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2010 自家骨移植による骨造成法の際の細胞超生（生き残り）と生着に関する研究（研究代表者　秋葉陽介）
16 2010 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2010 歯根膜におけるメカノレセプターとしてのPrimary Ciliumの機能解析（研究代表者　加来咲子）
17 2010 山田養蜂場 みつばち研究基金 2010～2011 ローヤルゼリーによるコラーゲン・クロスリンクを介した組織安定化機構（研究代表者　加来　賢）
18 2011 科学研究費補助金 若手研究（B） 2011～2013 抗アポトーシスタンパクHSP27の細胞内導入法を用いた効果的な骨造成法の開発 （研究代表者　川崎真依子）
19 2011 科学研究費補助金 若手研究（B） 2011～2012 骨粗鬆症患者へのインプラント適用を目的としたエピジェネティクスによる骨代謝制御（研究代表者　秋葉奈美）
20 2011 科学研究費補助金 若手研究（B） 2011～2012 メカノレセプターとしてのプライマリー・シリアによる歯根膜維持機構（研究代表者　加来咲子）
21 2011 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2011 ヒストン脱アセチル化阻害剤（HDACI）の全身投与が骨新生、骨増成に及ぼす影響の検索（研究代表者　秋葉陽介）
22 2012 科学研究費補助金　若手研究（B） 2012～2013 機械的刺激によるコラーゲン翻訳後修飾を介した歯根膜安定化機構（研究代表者　加来賢）
23 2012 科学研究費補助金　若手研究（B） 2012～2013 HDACIによる骨代謝制御を応用した骨増成法の基礎的評価　―全身投与と局所投与―（研究代表者　秋葉陽介）
24 2012 科学研究費補助金　若手研究（B） 2012～2014 咬合力によるインプラント周囲の骨吸収に関与する分子同定（研究代表者　長澤麻沙子）
25 2012 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2012 機械的刺激に誘導されるコラーゲン修飾酵素が歯根膜組織の恒常性維持に及ぼす影響（研究代表者　加来賢）
26 2012 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2012 細胞移植を併用する骨造成法の予知性向上に寄与する移植細胞の機能解明（研究代表者　秋葉陽介）
27 2012 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2012 クルクミン経口投与による骨粗鬆症患者の骨質改善効果の検証（研究代表者　秋葉奈美）
28 2012 新潟大学プロジェクト推進経費 奨励研究 2012 歯根膜における骨髄由来間葉系幹細胞の組織恒常性維持への寄与（研究代表者　加来咲子）
29 2012 山田養蜂場　みつばち研究基金 2012～2013 ローヤルゼリーによるコラーゲンクロスリンクを介した骨粗鬆症の予防効果（研究代表者　加来賢）

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日本学術研究会特別研究員など採択状況

採用種目 採用期間 氏名
なし なし なし

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大学院教育指導方針および研究テーマ

大学院教育指導方針
  • 補綴関連の医療を発展させ、もって患者様の口腔機能向上を図るために、補綴歯科学に関する研究を推進することができる人材を育成する。
  • 補綴専門医の資格を取得できるレベルの臨床技能と知識を備えた人材を育成する。
  • 患者様の立場に立って考えることができる医療人を育成する。
  • 生涯学習に対する基本的・積極的態度を備えた医療人・研究者を育成する。
  • 英語によるコミュニケーション能力を備えた人材を育成する。
研究テーマ
  • デンタルインプラントに関する組織学的研究
  • デンタルインプラントを適用を目的とした再生医工学研究
  • デンタルインプラントに関する臨床疫学的研究
  • デンタルインプラントに関連する材料学的研究
  • 骨再生・増成のための細胞工学的・遺伝子工学的研究
  • 三次元有限要素法を用いたコンピューターシミュレーションによる生体内応力に関する研究
  • 力と生体反応に関する研究
  • 歯根膜に関する研究
  • クラウンブリッジに関連する臨床疫学的研究

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