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1.誤嚥性肺炎
誤嚥とは、食塊の一部あるいは全部が喉頭部を越えて気道に流入することです。誤嚥には大きく分けて2つのタイプ、すなわちmacro-aspirationとmicro-aspirationがあります。前者は嚥下機能そのものの障害による明らかな誤嚥で、後者はいわゆる不顕性誤嚥と呼ばれる物です。誤嚥により問題となるのは、食塊による窒息と誤嚥性肺炎です。
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