WHO口腔保健協力センター Japanese English

2007年に認証のWHO協力センター一覧
2007年2月、日本初の口腔保健に関するWHO(世界保健機関)協力センターに、本学医歯学総合研究科口腔生命科学専攻口腔健康科学講座予防歯科学が指定されました。
WHOの基本理念である「国際的な口腔保健推進」をコンセプトに、
口腔保健分野の教育、研究プロジェクトを推進し、基礎、疫学研究から応用研究へと展開し、最先端の口腔保健分野をリード
諸外国の大学や研究機関と連携して多角的教育研究ネットワークを構築し、口腔保健分野の国際的教育研究拠点を形成
若手研究者を海外に派遣し、また本学に招聘し、将来の口腔保健推進を担う人材の育成と活動の支援
を主要目標としています。
WHO協力センターとしての役割
1.
全身健康に与える口腔健康の重要性についての解明
特に高齢者のQOLを高めるための共通リスクファクターのモニタリングを通じて。
2.
WHO Country Area Profile Programme/ CAPP(WHO地域疾患有病情報)の統括管理
これまでの歯周疾患のみでなく,う蝕、口腔癌を含めたデータ・情報の収集,管理と発信。
共通リスクファクターを取り入れたWHO国際口腔保健情報システムとの連携。
3.
WHOグローバルポリシー「栄養,身体活動と健康」への支援
エビデンスベースリサーチへの期待。
4.
学校歯科保健の推進
学童に対する包括的なう蝕予防法の構築。
5.
歯科医学教育(特に大学院レベル)の充実と支援
WHO/WPRO(西太平洋地区)を中心に,口腔疾患予防や口腔保健推進を担う研究者あるいは歯科保健専門家の育成。
新着情報
「International Symposium for Global Oral Health Science Niigata 2010」開催報告
「International Symposium for Global Oral Health Science Niigata 2010」開催について
WHOは1990年と2005年における世界の疾病、ケガ、リスクファクターを検証するGBD 2005 studyを関係機関と推進しており、WHOデータベースを有効活用して2010年中に総合的な見解を出す予定です。 本WHO協力センターもこのGBD2005 studyに参画し、WHO Global Infobase, WHO Country Area Profile Programme(CAPP)を通じて口腔疾患関連情報整備の支援を行っています。 [全文(英文)]
2008年、WHOは創立60周年を迎えました。 これを機にWHO60と題して、WHOの活動の軌跡を振り返るだけでなく将来に向けての新たな取り組みが紹介されています。 [全文]
2008年WHO世界統計によると、死因のトップがHIV/AIDS・結核・マラリアなどの感染症から心臓病や脳卒中などの生活習慣病に変わってきており、今後20年で感染症による死因は世界的に減少するであろうと報告されました。 [全文]
2007年5月にWHO政策決定最高会議である第60回WHO年次総会が開催され、25年振りに口腔疾患が議題に推挙されました。 [全文]