2013年10月13日 “Workshop on Future Dental Education” を開催

開催日
2013年10月13日(日)
場所
広島国際会議場

実施状況・内容等

広島大学主催により、2日間にわたり国際シンポジウム “5th Hiroshima Conference on Education and Science in Dentistry” (大会長 菅井広島大学歯学部長)が開催されました。その中で、大学間連携共同教育推進事業の一環として、標記のワークショップを開催いたしました。

二川浩樹教授(広島大学)が座長を務め、またCo-chairとしてProf. Denis F. Kinane(University of Pennsylvania)を迎え、下記の演題発表がなされました。国際シンポジウム内のワークショップということで、講演・質疑応答はすべて英語で行われました。

魚島勝美教授(新潟大学)
A Novel Way of Model Practice - Comprehensive Pre-clinical Model practice course -
近年歯学教育で求められてきている「一口腔単位の臨床実習」を想定して新潟大学にて開発し、プレ臨床実習として位置付けている「総合模型実習」の取組みについて
島内英俊教授(東北大学)
Development of Clinical Training Program for Sophisticated Dental Education
臨床実習直前のトレーニングと学生評価の実践のため、「総合模型実習」を東北大学での「臨床シミュレーション実習」科目に活用し試験を行い、指導教員および受験学生自身により実習評価を行った結果の考察
二川浩樹教授(広島大学)

Cultivation of Bio-Dentists with Global Competency and Advanced Technology

「歯学教育高度化」に向けた広島大学の取組みについて–留学生を含めた日英両言語講義による国際化教育プログラム、歯学科・口腔保健学科両学生を対象としたバイオデンタル教育、高度先進歯科技工教育の紹介

Prof. Daniel C.N. Chan(University of Washington)
Clinical Education of Dental Practice at University of Washington
2008年よりワシントン大学歯学部において教員がいくつものチームを形成して取り組んできた、”patient-centered care”を早期から学ぶ歯学教育についての解説

新潟・東北・広島3大学いずれの演題も日本の国立大学歯学部における学部教育/卒前臨床実習に関する非常に具体的な内容であったため、14ヶ国37大学からの参加者より、多くの質問や助言をいただきました。

第5回Hiroshima Conferenceは 広島平和公園内の広島国際会議場にて行われた

座長の二川浩樹教授(広島大学)と
Denis Kinane教授(ペンシルバニア大学)

魚島勝美教授(新潟大学)の講演と質疑応答

島内英俊教授(東北大学)の講演

二川浩樹教授(広島大学)の講演

Daniel C.N. Chan教授 (ワシントン大学)の講演