一般の方へ

臨床・診療について

診療受付

新患 午前8時30分~午前11時30分
午後1時~2時30分
再診 午前8時30分~、約束の時間まで
休診日 土・日、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
所在地 〒951-8520 新潟市中央区旭町通1番町754番地
電話 025-227-2951
025-227-2952
025-227-2957
025-227-2960
病院ホームページ http://www.nuh.niigata-u.ac.jp/

専門外来

外来名
新患 紹介状あり
紹介状なし 偶数週 - -
再診 予約制(急患は対応いたします)
新患担当者 外来に掲示します
口腔外科疾患全般 全医局員で対応します
特色ある診療
*右の診療研究班が
主体となり対応します
 口蓋裂・変形症 児玉泰光、大湊麗、永井孝宏、渡部桃子、深井真澄、結城龍太郎、山田茜
 腫瘍・再生 永田昌毅、小玉直樹、勝見祐二、新垣元基、隅田賢正、木口哲郎、伊藤元貴
 顎関節・外傷 池田順行、大貫尚志、齋藤太郎、上野山敦士、北村厚、中谷暢佑
 有病者・感染対策 小山貴寛、黒川亮、西川敦、山田瑛子、原夕子、清水志保

当科で特徴的な疾患とその治療について

口唇裂口蓋裂

 当科がもっとも力を入れて取り組んできた疾患の一つです。1983年からHotz床併用二段階口蓋形成法による集学的管理体制を開始しており、1989年からは歯科全体のチーム医療(各専門分野の先生がそれぞれの専門性を生かして協力して治療にあたる)として現在も継続され、これまでに1400人の患者さんの治療にあたってきました。当科の治療はHotz床という不足する顎の形態を補う“赤ちゃんの入れ歯”のようなものを使用することを特徴にしています。これにより口唇裂や口蓋裂により障害された吸せつ機能(ミルクを吸い・飲むことができない)を早期に回復し、その後の体重の増加の改善のみならず、良い咬み合わせと正常な口腔機能を患者さんが自力で獲得することを可能にします。そのうえで、新潟大学医歯学総合病院における全身麻酔が可能な手術室と入院病棟施設における口唇、軟口蓋、硬口蓋、歯槽骨再生、鼻の形成手術を毎年多くの患者さんに行っています。さらに口唇裂口蓋裂を有する患者さんの言語療法に特化した言語治療室を擁し、就学までに良好な言語発育をもたらすことを原則にしています。その他、予防歯科および小児歯科、歯並びの乱れを治療する矯正歯科など、口唇裂口蓋裂の治療を熟知した多くの専門医の参加による診療体制を完備する診療拠点としての責務を担っています。

口腔腫瘍

 顎顔面領域に発生する腫瘍性疾患は良性腫瘍から前がん病変、口腔がんなどその性格は多岐にわたり、正確な診断に基づく、適切な処置を適切な時期に行う事が大切です。そのためには、口腔・顎顔面・頚部の解剖学的特徴と病状の分析に特化した口腔病理診断科、歯科放射線科による精密な診断をもとに、歯科麻酔科、および形成外科、放射線科をはじめとする医科の各科と協力体制を基に、高い水準の口腔腫瘍に対する治療を行っています。さらに、口腔腫瘍の治療後におこる顎骨や歯の欠損、咀嚼や嚥下、発音などの機能障害に対しても、院内の摂食・嚥下機能回復部、インプラント治療部、言語治療室など歯科の専門各科と連携して最良のリハビリテーションが図られます。

顎関節疾患

 医歯学総合病院の中に顎関節治療部を立ち上げ、各診療室の協力のもと顎関節症を中心とする顎関節疾患の診断、治療を行っております。当科では、顎関節疾患全体の外科的対応を中心に担当させていただいており、顎関節部の外科処置、関節腔への針による穿刺療法(腔内洗浄、薬液注入、等)による専門性の高い治療も行っております。

顎変形症

 上下の歯のかみ合わせが悪かったり、あごが曲がっていたりで、矯正治療のみでは、十分な改善が見込まれない場合には、あごの骨の噛み合わせの部位を手術により変化させることにより、噛みあわせや顔貌を改善させることができます。手術にあたっては矯正歯科診療室の協力のもと、手術方法の検討、手術前・後の矯正治療が不可欠です。

歯槽骨再生細胞療法

 口腔領域では先天性、後天性のさまざまな疾患によって歯の土台となる歯槽骨と顎骨の欠損を生じます。病気が治ってもこのような歯や顎骨の喪失の結果、咀嚼・発音・審美など重要な口腔機能の多くが障害を受けることがしばしばです。失われた口腔・顔面の形態と機能を取り戻すためには、一般に自家骨移植などによる歯槽骨・顎骨再生治療が行われますが、欠損が広範囲に及ぶ場合や重度の場合には十分な量の骨再生を得ることが非常に困難です。

 当科では、新潟大学医歯学総合病院 輸血・再生医療部門およびインプラント治療部との綿密な協力によって、自家骨膜細胞を用いた歯槽骨・顎骨再生療法の臨床試験を実施しています。その結果、一般には困難とされる歯槽骨・顎骨の再生および歯科インプラントによる口腔機能の再建を確実に行うことを可能にしました。

詳しくは
インプラント治療における歯槽骨再生細胞療法(新潟大学医歯学総合病院、生命科学医療センターホームページ、輸血・再生医療部門http://bmrctr.jp/saisei/public/public4

手術

外来