研究推進機構超域学術院 歯周 - 全身プロジェクト 山崎研究室

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タイ・コンケーン大学への訪問2012年7月10日~15日

山田 ひとみ


 この度、山崎教授のタイ・コンケーン大学での招待講演に、私達3名の大学院生が同行しました。招待講演のきっかけは、昨年の夏に私達の研究室にコンケーン大学の助教であるDoosadee先生が留学に来て、共同研究を行ったことです。コンケーン大学はタイ東北部にある国立大学で、17学部および大学院を有するタイ東北部最大の総合大学です。

 山崎教授は「歯周病と全身疾患」というテーマで、学部生や大学院生に講演を行いました。特に歯周病と動脈硬化の因果関係について、私達が今まで行ってきた臨床研究やマウスでの実験データを用いて、歯周病原細菌の慢性感染が全身の軽微な炎症反応、脂質代謝異常のいずれにも影響し、動脈硬化性疾患を悪化させている可能性を説明しました。講演に対して、たくさんの質問があり、活発なディスカッションが行われました。

 またコンケーン大学の大学院生の前で、私たち大学院生の研究発表も行いました。英語で自分の研究内容を説明するのは難しかったですが、とても良い経験になりました。研究発表後は同じ歯周病学を専攻している者同士、お互いの大学院生活や将来について話し合い、多くの刺激を受けました。他にも歯学部や病院を案内していただいたり、タイの教育カリキュラムについて伺ったりと、沢山の貴重な経験をさせていただきました。

 今回の経験により国際交流には、英語力はもちろんのこと、自分の研究内容や歯科診療についてしっかり自分の意見を持つことが重要だとわかりました。残り二年半の大学院生活、気を引き締めて頑張ろうと思います。このような国際交流は、大学院に進学したからこそできたことです。このような機会を与えてくださった山崎教授をはじめ、研究室の先生方に感謝申し上げます。

歯学部長 Nawarat先生と
山崎教授の講演
コンケーン大学の学生達と
歯周病科主任のDuangporn先生と
研究ミーティング
大学院生による研究発表
Doosadee先生おすすめのレストランにて
ゾウと