シンポジウム

「国際シンポジウム」を新潟大学大学院医歯学総合研究科「歯学連携ネットワークによる口腔からQOL向上を目指す研究」並びに「先端歯学国際教育研究ネットワーク」の主催で、平成24年2月9日（木）・10日（金）の2日間、市内のホテルにおいて開催しました。

当日は、市内の大雪にもかかわらず国内の歯学系大学11大学及び米国の5大学から研究者、学生等延べ80人が参加し、 Kazuhisa Yamazaki氏（新潟大学教授）の「Periodontal disease and atherothrombotic diseases: Lessons from clinical and basic studies」と題した基調講演。Takashi Takata氏（広島大学教授）の「Application of liposomal lactoferrin to prevention and treatment of periodontal Diseases」と題した基調講演の他、国外の研究者5名の特別講演や大学院生7名による研究発表があり、また、質疑応答や連携している多くの大学との情報交換も活発に行われ、盛会のうちに終了となった。