歯学祭

「歯学祭報告」・・・歯学祭実行委員長 北川純一


平成7年10月21日(土)、22日(日)の両日にわたり、第18回歯学祭が行なわれました。
「高齢者と小児の口腔についての考察」という統一コンセプトの元に、従来の歯学祭とは違った歯学祭にしようと、何日も実行委員たちで夜遅くまで話合い、新しい歯学祭を考えました。そして、新しい試みとして、附属病院において患者さんへのアンケートを行い、その結果の発表。学内オリエンテーリングの発表形式の変更。後夜祭の内容の改変。さらに、補綴学第一教室の河野正司教授と、小児歯科学教室の野田忠教授を講師とする公開講演会も、河野教授、野田枚授の御協力の元に行うことができました。メモを取りながら熱心に耳を片向ける聴講者の方の姿も見られ、大変有意義な講演会だったと思います。
タレント講演には、Dr.中松氏を招きました。こちらも、大諦堂に立見が出るほど大好評でした。
今回の歯学祭が新しい歯学祭の第一歩になったのではないかと、実行委員一同感じています。
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