論理的な思考力、専門基礎学力をもち、志望する教育研究分野の専門科目に対する高い理解度を持ち、研究に必要な語学力を有する人を選抜する。
一般入試個別学力検査では、大学院課程を履修するための語学力を筆記試験(「英語」試験)にて、また専門科目に関する知識・技能は面接試験により評価している。「英語」試験では歯学の内容に関わらず英文情報の理解を問う問題としている。面接試験では専門知識と技能に関する口頭試問試験を含め、口腔科学への関心・意欲、思考力・判断力・表現力、倫理観、主体性、協調性を総合的に評価している。
社会人特別入試個別学力検査では,志願する教育研究分野の内容と「英語」の学力を面接試験により評価している。またあわせて、口腔科学への関心・意欲、思考力・判断力・表現力、倫理観、主体性、協調性を総合的に評価している。
外国人留学生特別入試個別学力検査では、志願する教育研究分野の内容と「英語」の学力を面接試験により評価している。あわせて,口腔科学への関心・意欲、思考力・判断力・表現力、倫理観、主体性、協調性を総合的に評価している。また、渡航前の志願者に対しては、スカイプ等を用いた面接試験も可としている。
なお、社会人特別入試に志願する者のうち、大学の医・歯・薬学以外の課程出身者と、外国人留学生特別入試に志願する者に対しては、出願前に出願資格確認を行っている。