今後の計画

今後の計画(平成20年度を中心に)

国際口腔生命科学コース在学生は平成19年4月以降拠点校スリランカ・ペラデニア大学において,また,平成20年10月以降拠点校インドネシア大学においてe-Learningによる授業で単位を取得し、学位論文の完成を目指します。今後は主任指導者をペラデニア大学およびインドネシア大学に派遣し、研究補助を行う教員と共に研究設備と研究テーマとの整合性を再確認し、併せて拠点校での教育方法などを指導します。拠点大学にて研究を進めていく上で必要な装置、器具および試薬などについて確認し、不足しているものについては購入し、拠点校の研究施設整備を行います。

なお、スリランカ、インドネシアのみならず拠点校周辺諸国からの修学を希望する大学院留学生の受け入れ枠の拡大を目指しており、これまでにも交流実績のあるアジア諸国の大学を中心に,平成21年度中に受け入れを行っていく予定です。

以上、国際口腔生命科学コースは立ち上がったばかりであり、また、コースを進めていくにあたっては、先方の国情からも影響を受ける可能性が高いことから暫くは試行錯誤が続くことと思います。今後とも、本学等の支援を得ながら、本コースの趣旨をご理解いただき、研究科あるいは歯学部所属教員・職員各位のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。

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