大学院教育開発センター

歯周診断・再建学分野

過去7年間の学位論文発表状況

  学位論文の対象 単著
共著		 発行の年月
発表雑誌名
巻
頁		 発表者氏名
1 Relationship between serum antibody titers to Porphyromonas gingivalis and hs-CRP levels as inflammatory markers of periodontitis. 共著 2012.6
Archives of Oral Biology
57
820-9		 宮下博考、
本田朋之、
前川知樹、
高橋直紀、
青木由香莉、
中島貴子、
多部田康一、
山崎和久
2 FcɾRIIB polymorphisms, periodontitis and preterm birth in Japanese pregnant women.  共著 2011.6
Journal of Periodontal Research
46
292-302		 岩永璃子、
杉田典子、
平野絵美、
笹原淳、
菊池朗、
田中憲一、
吉江弘正
3 Effects of orally administered lactoferrin and lactoperoxidase-containing tablets on clinical and bacteriological profiles in chronic periodontitis patients. 共著 2011.4
International Journal of Dentistry
405139		 清水英寿、
小林哲夫、
若林裕之、
山内恒治、
岩附慧二、
吉江弘正
4 Proteomic profiling of human neutrophils in relation to immunoglobulin G Fc receptor IIIB polymorphism. 共著 2010.6
Journal of Periodontal Research
45
780-7		 横山智子、
小林哲夫、
山本幸司、
山縣 彰、
大房 健、
吉江弘正
5 Peroxisome proliferator-activated receptor-gamma polymorphism and periodontitis in pregnant Japanese women. 共著 2010.6
Journal of Periodontology
81
897-906		 平野絵美、
杉田典子、
菊池朗、
島田靖子、
笹原淳、
岩永璃子、
田中憲一、
吉江弘正
6 Porphyromonas gingivalis Antigens and Interleukin-6 Stimulate the Production of Monocyte Chemoattractant Protein-1 via the Upregulation of Early Growth Response-1 Transcription in Human Coronary Artery Endothelial Cells. 共著 2010.6
Journal of Vascular Research.
47
346-354		 前川知樹、
高橋直紀、
本田朋之、
米澤大輔、
宮下博考、
奥井隆文、
多部田康一、
山崎和久
7 Analysis of immunostimulatory activity of Porphyromonas gingivalis fimbriae conferred by Toll-like receptor 2. 共著 2010.7
Biochemical and Biophysical Research Communications
398
86-91		 青木由香利、
多部田康一、
村上幸孝、
吉村文信、
山崎和久
8 IL-1 receptor-associated kinase-M in gingival epithelial cells attenuates the inflammatory response elicited by Porphyromonas gingivalis. 共著 2010.8
Journal of Periodontal Reserch.
45
512-519		 高橋直紀、
本田朋之、
土門久哲、
中島貴子、
多部田康一、
山崎和久
9 Microarray and quantitative RT-PCR analyses in calcium-channel blockers induced gingival overgrowth tissues of periodontitis patients. 共著 2011.3
Archives of Oral Biology.
56
277-284		 清水太郎、
久保田健彦、
中曽根直弘、
阿部大輔、
両角俊哉、
吉江弘正
10 Altered gene expression in leukocyte transendothelial migration and cell communication pathways in periodontitis-affected gingival tissues. 共著 2011.6
Journal of Periodontal Reserch.
46
345-353		 阿部大輔、
久保田健彦、
両角俊哉、
清水太郎、
中曽根直弘、
板垣真奈美、
吉江弘正
11 Odontogenic potential of post-natal oral mucosal epithelium. 共著 2009.3
Journal of dental research
88
219-223		 中川英蔵、
伊藤達雄、
吉江弘正、
里方一郎
12 Tissue-engineered cultured periosteum used with platelet-rich plasma and hydroxyapatite in treating human osseous defects. 共著 2008.5
Journal of Periodontology
79
811-818		 山宮かの子、
奥田一博、
川瀬知之、
畠賢一郎、
Wolff LF、
吉江弘正
13 歯周炎患者におけるラクトフェリン経口投与の影響 共著 2008.6
日本歯科保存学会雑誌
51
281-291		 近藤一郎、
小林哲夫、
若林裕之、
山内恒治、
岩附慧二、
吉江弘正
14 Lower antibody response to Porphyromonas gingivalis associated with immunoglobulin G Fcgamma receptor IIB polymorphism 共著 2008.8
Journal of periodontal research
43
706-711		 本間祐子、
杉田典子、
小林哲夫、
安孫子宜光、
吉江弘正
15 Early and preferential induction of IL-1 receptor-associated kinase-M in THP-1 cells by LPS derived from Porphyromonas gingivalis. 共著 2008.3
Journal of Leukocyte Biolology
83
672-679		 土門久哲、
本田朋之、
小田太郎、
吉江弘正、
山崎和久
16 Characterization of CD4+ FOXP3+ T-cell clones established from chronic inflammatory lesions. 共著 2008.2
Oral microbiology and immunology
23
49-54		 奥井隆文、
伊藤晴江、
本田朋之、
天沼亮子、
吉江弘正、
山崎和久
17 Quantitative messenger RNA expression of Toll-like receptors and interferon-alpha1 in gingivitis and periodontitis. 共著 2007.12
Oral microbiology and immunology
22
398-402		 梶田桂子、
本田朋之、
天沼亮子、
土門久哲、
奥井隆文、
伊藤晴江、
吉江弘正、
多部田康一、
中島貴子、
山崎和久
18 植物タンニン配合シュガーレスガムが歯周健康へ与える影響   2006.12
日本歯科保存学会雑誌
49
739-748		 山口人巳、
久保田健彦、
川崎健司、
両角俊哉、
板垣真奈美、
吉江弘正
19 Interleukin-6 receptor gene polymorphisms and periodontitis in a non-smoking Japanese population. 共著 2006.10
Journal of Clinical Periodontology
33
704-709		 Galicia Johnah Cortez、
田井秀明、
小松康高、
島田靖子、
池澤育世、
吉江弘正
20 Polymorphisms in the IL-6 receptor (IL-6R) gene: strong evidence that serum levels of soluble IL-6R are genetically influenced. 共著 2004.9
Genes and immunity
5
513-16		 Galicia Johnah Cortez、
田井秀明、
小松康高、
島田靖子、
赤澤宏平、
吉江弘正
21 Influence of extended operation time and of occlusal force on determination of pulpal healing pattern in replanted mouse molars. 共著 2007.8
Cell and tissue research
329
259-272		 長谷川朋子、
鈴木啓展、
吉江弘正、
大島勇人
22 Increased infiltration of CD1d+ and natural killer T cells in periodontal disease tissues. 共著 2006.2
Journal of Periodontal Research
41
73-79		 天沼亮子、
中島貴子、
吉江弘正、
山崎和久
23 Imbalance between soluble tumour necrosis factor receptors type 1 and 2 in chronic periodontitis. 共著 2005.10
Journal of Clinical Periodontology
32
1047-1054		 池澤育世、
田井秀明、
島田靖子、
小松康高、
Galicia Johnah Cortez、
吉江弘正
24 Effects of CO2 Laser Treatment Combined with Scaling and Rpt Planing on Periodontal Pockets in Chronic Periodontitis Patients. 共著 2007.6
日本歯周病学会会誌
49
130-138		 渡邉　覚、
村田雅史、
永森太一、
山口敏和、
吉江弘正
25 The relationship between the termination of cell proliferation and expression of heat-shock protein-25 in the rat developing tooth germ. 共著 2006.8
European journal of oral sciences
114
302-309		 中曽根直弘、
吉江弘正、
大島勇人
26 An immunohistochemical study of the expression of heat-shock protein-25 and cell proliferation in the dental pulp and enamel organ during odontogenesis in rat molars. 共著 2006.5
Archives of oral biology
51
378-386		 中曽根直弘、
吉江弘正、
大島勇人
27 Effects of Porphyromonas gingivalis antigens and proinflammatory cytokines on human coronary artery endothelial cells. 共著 2005.4
Oral microbiology and immunology
20
82-88		 本田朋之、
小田太郎、
吉江弘正、
山崎和久
28 Matrix metalloproteinase-1 and -3 gene promoter polymorphisms in Japanese patients with periodontitis. 共著 2004.9
Journal of clinical periodontology
31
764-769		 板垣真奈美、
久保田健彦、
田井秀明、
島田靖子、
両角俊哉、
山崎和久
29 有病高齢者におけるPMTCが歯周組織および、唾液、血清成分に与える効果 共著 2005.10
日本歯科保存学会雑誌
48
629-636		 喜多美知子、
中島貴子、
山崎和久、
吉江弘正
30 クロールヘキシジンポケット内投与による臨床および細菌学的変化 共著 2005.2
日本歯科保存学会雑誌
48
137-143		 清水寿男、
小林哲夫、
吉江弘正

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過去7年間の科学研究費補助金・各種研究助成金の採択状況
（2006～2012：研究代表者のみ）

  年度 研究費名称 研究期間 研究課題名
1 2012 日本学術振興会科学研究補助金　挑戦的萌芽研究　課題番号24659922 2012～2014 歯周炎病因論に基づくサイトカイン標的療法の確立（吉江弘正）
2 2012 日本学術振興会科学研究補助金　基盤研究（B)　課題番号24390465 2012～2014 分画化歯根膜細胞とのブレンドによる培養骨膜シートの高機能化と新治療法への展開（奥田一博）
3 2012 日本学術振興会科学研究補助 金　基盤研究（C)　課題番号24593121 2012～2014 歯周炎・肥満・骨粗鬆症関連遺伝子PPARガンマーの閉経後女性における解析（杉田典子）
4 2012 日本学術振興会科学研究補助金　基盤研究（C)　課題番号24593119 2012～2014 歯周炎罹患歯肉局所におけるアルツハイマー病関連遺伝子の発現亢進を探る（久保田健彦）
5 2012 日本学術振興会科学研究補助金　基盤研究（C)　課題番号24593120 2012～2014 スケーリング後の菌血症に伴う生体応答～IL-6コンポーネントとの関連性の解析～（小松康高）
6 2012 日本学術振興会科学研究補助金　研究活動スタート支援　課題番号24890071 2012.9～2014.3 新規サイトカインIL-17Cから探る歯周炎病態メカニズム（宮下博考）
7 2012 日本学術振興会科学研究補助金　研究活動スタート支援　課題番号24890072 2012.9～2014.3 プロテオーム解析による歯周炎のリウマチ治療予後への影響の解明（横山智子）
8 2012 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2012 歯周炎病態形成におけるオートファジーの役割（本田朋之）
9 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　若手研究（B） 課題番号23792473 2011～2012 歯周炎および喫煙がIL-6遺伝子プロモーター領域のゲノムメチル化に及ぼす影響（両角）
10 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　若手研究（B） 課題番号23792472 2011～2013 新しく確立されたT細胞サブセットT（FH）は歯周炎に関与するか（伊藤）
11 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　若手研究（B） 課題番号23792471 2011～2012 メタボリック症候群はGCF中のアディポサイトカインを介して歯周炎を増悪させるか？（島田）
12 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　若手研究（B） 課題番号23792468 2011～2012 咬合は形成過程の歯根に影響するか？（中曽根）
13 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　若手研究（B） 課題番号23792470 2011～2012 IL-17と歯周病原細菌との相互作用から探る歯周炎病態メカニズム（本田）
14 2011 日本学術振興会科学研究費補助金　研究活動スタート支援　課題番号23890062 2011～2012 歯肉増殖症歯肉におけるTNF-α変換酵素とそのインヒビターの役割（阿部）
15 2011 日本学術振興会科学研究費補助金 研究活動スタート支援 課題番号238900630002 2011～2012 GCF中のタンパク質から歯肉増殖症の病態を探る（清水）
16 2011 日本学術振興会科学研究費補助金.　基盤（C）一般 課題番号2（惜敗応援プログラム） 2011 歯周病原細菌特異抗体産生におけるLow responderの遺伝子学的解析（杉田）
17 2010 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤（B）一般　課題番号22390396 2010～2012 歯周炎・リウマチにおけるIL-6エピジェネティックス病因論の確立（吉江）
18 2010 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤（C）一般　課題番号22592309 2010～2013 ゲノムメチル化プロファイルによる歯周炎とリウマチの共通発症機序の解明（小林）
19 2009 日本学術振興会　科学研究費補助金研究、挑戦的萌芽研究　課題番号21659480 2009～2011 核内レセプターPPARガンマー遺伝子多型の歯周炎・早産・肥満リスク（吉江）
20 2009 独立行政法人科学技術振興機構、シーズ発掘試験A　課題番号05-040 2009 近赤蛍光生体イメージングによる骨活性評価法の開発（吉江）
21 2009 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究（B）一般　課題番号21390554 2009～2011 新規歯周組織再生治療法開発につながる培養骨膜と基材に関する基礎的研究（奥田）
22 2009 科学技術振興機構　シーズ発掘試験B（発展型）課題番号05-B05 2009 骨膜培養に至適化した生分解性基材を主体とした骨膜培養キッとの開発による再生医療の推進（奥田）
23 2009 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（B）　課題番号21390555 2009～2011 レギュラトリー細胞が歯周組織破壊に及ぼす影響　―敵か味方か―（中島）
24 2009 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号21592622 2009～2011 薬剤性歯肉線維化局所におけるコラゲナーゼインヒビターの役割（久保田）
25 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792118 2009～2010 歯周炎重症化に対するフィブリノゲンとIL-6の関連　-in vivo解析-（両角）
26 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792113 2009～2010 歯周炎の病態形成における制御性T細胞の関与　―遺伝子と機能の発現制御機構に迫る―（伊藤）
27 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792115 2009～2010 歯周治療とメタボリックシンドロームの関連　―アディポサイトカインの解析を通して（島田）
28 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792114 2009～2010 歯周炎病態、リスク診断のこれから：インターロイキン6受容体の可能性を探る（小松）
29 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792112 2009～2010 歯周病原細菌による免疫回避戦略の解明（本田）
30 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792116 2009～2010 新規T細胞サブセットT2005を基盤とした歯周炎病態メカニズムの再構築（奥井）
31 2009 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号21792117 2009～2010 歯周組織再生を制御するマイクロRNA発現の網羅的解析（梶田）
32 2009 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2009 歯周炎病変部におけるAPPタンパクの役割（久保田）
33 2009 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2009 Porphyromonas gingivalis Lipid A の脂肪酸鎖の相異による抗原活性変化の検討　―抗炎症治療へ応用の可能性―（多部田）
34 2009 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2009 エルビウムヤグレーザーを用いた歯肉縁下スケーリングは、菌血症発生を防げるか？（両角）
35 2009 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2009 歯周病原細菌の感染は冠動脈疾患のリスクとなり得るか？（本田）
36 2009 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2009 歯肉増殖症および歯周炎歯肉におけるnestinの発現（中曽根）
37 2008 文部科学省科学研究費補助金研究,萌芽研究　課題番号20659325 2008～2009 小胞体ストレスと歯周疾患の関連　―病因論の新たなパラダイム構築―（山崎）
38 2008 独立行政法人科学技術振興機構　平成20年度シーズ発掘試験（発掘型） 2008 移植用骨膜培養に特化したコラーゲン特殊コーティングされた基材の開発（奥田）
39 2008 文部科学省科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号20592426 2008～2010 歯周炎と動脈硬化性疾患の生物学的関連を解明する　―インターフェースとなるエイジング（多部田）
40 2008 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号20791609 2008～2010 歯肉増殖症の歯肉におけるMMPs/TIMPsのバランス（中曽根）
41 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 B細胞由来の抗炎症性サイトカインIL-10が歯周炎病態へ及ぼす影響の検討（中島）
42 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 薬剤性歯肉線維化局所におけるTIMP-3の役割（久保田）
43 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 歯周炎とエイジング―歯周組織の加齢と免疫系の加齢の検証（多部田）
44 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 歯周炎重症化におけるフィブリノゲンとIL-6の関連をin vivoにて解析する（両角）
45 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 関節リウマチと歯周炎におけるIL-6コンポーネントの関与について（小松）
46 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 歯周炎歯肉におけるADAM10とNotch signalingとの関係（中曽根）
47 2008 新潟大学プロジェクト推進経費　奨励研究 2008 歯肉上皮における免疫制御機構の解明（本田）
48 2007 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（B）　課題番号19390535 2007～2009 歯周炎・膠原病のリスク遺伝子多型分類に基づくRNA発現とタンパク同定（吉江）
49 2007 独立行政法人科学技術振興機構　JSTイノベーションサテライト新潟 2007 石灰化能誘導が可能なヒト未分化歯根膜細胞の新規クローン化（吉江）
50 2007 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（B）　課題番号19390536 2007～2009 メタボリックシンドロームとしての歯周炎の病態解明　―感染免疫特性からのアプローチ―（山崎）
51 2007 科学技術振興機構　平成19年度研究成果実用化検討（FS）課題 2007 自家移植用培養骨悪シートをインテリジェント化するための機能性基材の開発（奥田）
52 2007 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号19592383 2007～2009 歯周炎感受性に関与するFcレセプター遺伝子と情報発現制御メカニズムの解析（小林）
53 2007 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号19592385 2007～2008 早産への歯周炎の関与を解明する遺伝子学的研究（杉田）
54 2007 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号19592384 2007～2008 制御性細胞の歯周炎病態への関与　―慢性化メカニズムを探る―（中島）
55 2007 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号19791607 2007～2008 フィブリノゲン遺伝子多型は歯周炎発症の有力なリスクファクターになり得るか？（両角）
56 2007 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号19791609 2007～2008 骨破壊で特徴づけられる歯周炎の病態に及ぼす炎症巣の活性化T細胞の関与（伊藤）
57 2007 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号19791608 2007～2008 TNF受容体を用いた慢性歯周炎の遺伝子診断と治療薬としての可能性を探る（島田）
58 2007 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号19791610 2007～2008 歯周病原細菌による免疫エスケープ機構の分子基盤の確立（本田）
59 2007 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2007 歯周炎重症化のメカニズムにおけるTNF受容体2型遺伝子多型の関連をin vitroにおいて解明する（島田）
60 2007 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2007 超気孔率ハイドロキシアパタイトブロックを用いた歯周組織再生療法（小松）
61 2007 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2007 T2005による歯周組織破壊機構の解明（本田）
62 2007 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2007 歯周炎組織における炎症性／制御性のケモカイン／レセプターの発現バランス（天沼）
63 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤（B）一般　課題番号16390612 2004～2006 遺伝子多型に基づくカスタムメード療法の開発（吉江）
64 2006 文部科学省　科学研究費補助金　萌芽研究　課題番号17659656 2005～2007 ES細胞を用いた歯および歯周組織再生法の開発（吉江）
65 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　萌芽研究　課題番号17659655 2005～2007 歯周病原細菌の免疫監視からのエスケープ機構と慢性感染の成立（山崎）
66 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究B（2）　課題番号16390613 2004～2006 歯周炎浸潤T細胞の網羅的解析による結合組織・骨組織破壊機構の解明（山崎）
67 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究（B）一般　課題番号17390558 2005～2007 ヒト成体由来細胞を用いた歯周組織の組織工学的再生（奥田）
68 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金研究　基盤研究（C）　課題番号16592065 2004～2006 ゲノムワイド関連解析を応用した歯周病感受性遺伝子検索システムの確立（小林）
69 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究（C）　課題番号17592159 2005～2006 歯周炎感受性に関与する抑制性IgGレセプターの免疫調節機能（杉田）
70 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究C（2）　課題番号16592066 2004～2006 T細胞　―抗原提示細胞の多様な相互作用が歯周病の病態を決定するか？（中島）
71 2006 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号18791588 2006～2007 歯周炎における新しい病因、病態論　―ウイルス感染の影響　（多部田）
72 2006 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号18791587 2006～2007 FcgammaRIIa遺伝子多型のサイトカイン産生への影響と歯周疾患について（山本）
73 2006 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号18791589 2006 歯周炎におけるB細胞浸潤の役割（丸山）
74 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　若手研究（B）　課題番号17791552 2005～2006 抑制性T細胞の機能亢進による歯周疾患免疫療法の基礎研究（伊藤）
75 2006 日本学術振興会　科学研究費補助金　若手研究（B）　課題番号17791553 2005～2006 歯周炎における可溶型TNF受容体の解析（島田）
76 2006 文部科学省科学研究費補助金研究　若手研究（B）　課題番号18791590 2006～2007 歯周炎における可溶性IL-6受容体の新たな臨床マーカーとしての可能性の検索（小松）
77 2006 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2006 歯周炎症生体防御におけるTIMPsの機能的意義（久保田）
78 2006 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2006 新規歯根膜幹細胞マーカーの同定と歯周組織再生療法への応用（多部田）
79 2006 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2006 Bβフィブリノゲン・プロモーター領域遺伝子多型の機能解析（両角）
80 2006 新潟大学プロジェクト推進経費、若手研究者奨励研究 2006 慢性歯周炎患者におけるTNF受容体2型遺伝子多型の機能解析（島田）

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日本学術研究会特別研究員など採択状況

採用種目 採用期間 氏名
日本学術振興会、特別研究員PD 1996～1998 中島貴子
日本学術振興会、特別研究員DC2、PD 2003～2004 安田桂子

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大学院教育指導方針および研究テーマ

大学院教育指導方針
  • 口腔二大疾患の一つである歯周病を対象として、歯周病学・歯周治療学に関する研究テーマを中心に指導している。
  • 歯周病学・治療学を通して、科学・生物学の知的好奇心を培い、研究マインドでエビデンスを基盤とした研究・医療活動をおこなう研究者、歯科医師を養成する。
  • 歯周病の診断・再建学を基に、高度専門職業人として研鑽し、歯周病予防と治療を通して地域医療に貢献する歯科医師を養成する。
  • 研究テーマの探索、仮説の検討、実験計画、研究実施、データー解析、論文作成を、直接指導教員1名のもと、その指導教員の属するグループで行い、国際論文受理を目標としている。
  • 国内外の学会出席と発表の機会を本分野としても支援し、国内外の研究者との交流を積極的に進めている。
  • 日本歯周病学会の認定医を目指し、大学院在学中あるいは大学院修了後数年以内に申請できるよう指導している。
研究テーマ
  • 歯周病における免疫遺伝学的・分子生物学的な新規の検査・診断法
  • 細胞、増殖因子、足場を利用した高度先進的な歯周組織再生療法
  • 歯周病の病因論における細菌・免疫・分子生物学的なin vitro並びに小動物研究
  • 歯周病と口腔外の疾患（心疾患、早産、リウマチ、糖尿病など）との関連性
  • 歯周病におけるインプラント、レーザー、栄養食品、新規抗菌薬の応用研究

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