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令和3年度 FD講演会

FD名
令和3年度 FD委員会主催新任教員研修会概要
日時
令和3年4月14日(水曜日)17:00~
会場
歯学部講堂
講師
前田 健康 先生
小林 正治 先生
小野 和宏 先生
井上 誠  先生
藤井 規孝 先生
プログラム
秋葉先生:17:00~17:10 開会、FD委員長挨拶、新任教員研修会について
前田先生:17:10~17:40 歯学部長ご挨拶、歯学部について
小林先生:17:40~18:10 副病院長ご挨拶、医歯学総合病院について
小野先生:18:10~18:40 歯学部新カリキュラムについて
井上先生:18:40~19:10 大学院教育と研究
藤井先生:19:10~19:40 本学の臨床教育について
秋葉先生:19:40~19:45 アンケート記入、閉会
概要
本講演会はFD委員会主催で歯学部及び医師学総合病院に所属する新任教員を対象に毎年実施している新任教員研修会である。今年度は15名の新任教員が参加し、年々変化している歯科の置かれている状況や病院の状況、歯学教育、大学院教育について理解することができ、非常に有意義なFD講演会であった。
参加者
微生物感染症学分野 助教 平山 悟先生
歯科矯正学 助教 北見 公平先生
小児歯科・障がい者歯科 助教 花﨑 美華 先生
高度医療開発センター特任 助教 山田 葵 先生
摂食嚥下リハビリテーション学 特任助教 落合 勇人 先生
義歯診療科 助教 村上 和裕 先生
歯科総合診療部 助教 中村 太 先生
医療連携口腔管理治療部 特任助教 曽我 麻里恵 先生
矯正歯科 助教 大森 裕子 先生
う蝕学 助教 外園 真規 先生
小児歯科学 助教 笹川 祐輝 先生
口腔生命福祉学(福祉学) 助教 松本 明日香 先生
歯科麻酔学 特任助教 山本 徹 先生
高度口腔機能教育研究センター 特任助教 鈴木 絢子 先生
高度口腔機能教育研究センター 特任助教 日吉 巧 先生
歯の診療科 助教 永田 量子 先生

様子

アンケート結果

参加者年代

12件の回答

参加者職位

12件の回答

  1. 今回の新任教員研修会はあなたにとって有意義なものでしたか。
    12件の回答アンケート結果
  2. 今回の新任教員研修会はあなたの興味に適切でしたか。
    12件の回答アンケート結果
  3. 今後このような主旨のFDを開催することについては。
    12件の回答アンケート結果
  4. 印象に残った講義とその理由を教えてください
    歯学部長挨拶、歯学部について
    • 国立大学として、国、国民から求められること、大学を取り巻く厳しい状態につき認識しました。
    • 新潟大学歯学部が置かれている状況と、今後の時代の要請にどのように個人として組織として対応をしていくべきか、心構えを提示いただいた思いです。大変刺激になりました。
    • IFばかり考えていましたが、FWCIを意識した業績を積み重ねることが大切なのだとわかりました。
    • 論文と研究をしっかりやらないといけないということが伝わり、身が引き締まる思いでした。
    • 予算確保について 歯学部の運営には大切なことだと感じた。
    副病院長挨拶、医師学総合病院について
    • 国立大学に付属する病院として国、地域連携医療機関、患者から求められていること、当院の置かれている状況が非常に厳しい状態にあることを再認識しました。
    • 医歯学総合病院における歯科の役割や、課題についてご提示いただき、今後の臨床業務を行っていくにあたって参考になりました。
    • コロナ禍で診療実績が落ち込んでいますのでまたしっかりと取り戻していきたいと感じました。
    • 病院運営について 歯科は病院の売上の中では僅かではあるが、医科歯科連携を深め、更なる売上向上は大切と感じた。
    歯学部歯学科の新カリキュラム
    • 他大学出身のため、新潟大学で行われている特殊な授業や実習に興味を持っていたので、その理由や経緯が聞けて面白かったです。
    • ルーブリック評価について、今後さまざまな学習評価の際に必要になると思われる。この機会によく理解しておきたいと思いました。
    • 歯学教育がどういった方向性のもとでなされているのかがよくわかりました。
    • CPX,CSXという新制度は自分が学生時に経験していないため参考になりました。
    • バランスの良いカリキュラム 知識だけでなく、学生の自ら考えて行動することが、歯科医師としての質の向上には大切と感じた。また自身が授業を教える際には全体のカリキュラムの目的や意義を意識したいと思った。
    大学院教育と研究
    • お話いただいた内容が、自分の所属する講座の問題点そのもの。自身が大学院生であったときにも存在したものが、現時点でも解決されていない。講座全体として抜本的な改革が必要と痛感しました。
    • 個人としても組織としても研究力が上がっていくことが、人員も増えて臨床力の向上へ結果的につながっていくということが印象に残りました。大学や病院、社会が何を求めているのかを良く知り理解し、シーズ、ニーズに対応した研究を展開していく視点を常に持っていたいと感じました。
    • 井上先生のお話を聴いて研究を進めて外部から資金を調達しなければと感じました。
    • 2030年に向けて研究業績を上げるべく、まずは人材の確保・育成が重要だということがわかりました。
    • 研究費獲得 研究や臨床を遂行する上で研究費の獲得は改めて大切と感じた。積極的に研究費獲得を行っていきたい。
    新潟大学歯学部における臨床教育
    • 本学の臨床教育や年次ごとの臨床実習の進め方について。他大学出身のため流れを把握できておらず、かねてより知りたかったことを説明していただけた。
    • 非常に先駆的な臨床教育を展開されていることがよくわかりました。
    • 部分的ではありますが、学生教育の一助になれるように取り組んでいきたいと感じました。
    • 大学院に進学し専門診療科に興味を持ってもらえるような臨床教育を心がけたいと感じました。
    • 新潟大学歯学部の臨床教育の質の高さを再確認できてよかったです。
    • 新潟大学における具体的な臨床教育体制 実際に学生が患者さんを治療する大学は少ないため、臨床教育を重視し、その大切さを感じた。
    自由記載
    • 気を引き締めて務めたいと改めて感じました。
    • ありがとうございました。
    • 貴重なご講演、ご準備ありがとうございました。
    • 新任教員研修会を開催していただき誠にありがとうございました。
    • 学教育や臨床の実情、研究者として重要視されることが非常にわかりやすく、大変勉強になりました。
    • 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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