- FD名
- エルゼビア分析レポート報告会
- 日時
- 令和6年3月18日 17:00~18:00
- 会場
- Zoomによるオンライン講演会開催
- 講師
- エルゼビア・ジャパン株式会社
アナリスト治部 眞里 様
アカウントマネージャー福島 大介 様 - 概要
- 本講演会では、エルゼビア・ジャパンによる新潟大学歯学部の研究力に関するデータを供覧し,研究力の強みや弱点に関する情報を共有した。歯学部の研究力に関する詳細な情報を共有することは、その強みを伸ばすだけでなく、各教員への課題提示にもつながることが期待できるため、大変有意義な講演会であった。
- 参加者数
- 参加者99名、教員82名、教員以外11名、歯学部外6名
- アンケート
- 回答数 64
アンケート結果
- 職位
64件の回答 - 今回の講演会はあなたにとって有意義なものでしたか?
64件の回答 - 今回の講演会はあなたの興味に対して適切でしたか?
64件の回答 - エルゼビア分析レポートについて理解が深まりましたか?
64件の回答 - 今後このような趣旨のFDを開催することに関して
64件の回答 - FD講演会の開催回数は
64件の回答 - FD講演会の開催形式はどれが良いか(複数回答可能)
64件の回答 - ご意見
- 大変良い企画だったです!
- 学部の研究成果を客観的にみて知ることができた。内容によって対面式、ライブ配信、オンライン+テストのいずれかを選択するのが良いと思います。今回の内容はライブ配信で良かったと思います。
- FD委員会の皆様には、必要十分な開催回数の中で、有意義なFDを厳選して企画開催していただき、感謝申し上げます。
- 個人情報、分野情報の扱いについて検討必要と思います。本FDの趣旨がわかりませんでした。歯周,義歯は研究をしている。リハビリは評価されている。臨床系の研究従事率は低い? だから何なのか。
- 有意義な企画をありがとうございました。
- 研究マインドを高めるためにとても良かったと思う。ただ、資料が手元にない中で聞いていてもよくわからない。個人情報云々で開示しないのはどうかと思う。調べればわかることであって。
- 静的な分析、動的な分析とは言いつつも、分析する視点(立場)にて手法の選択を含めてバイアスは避けては通れないということが良く分かった。
- 当学部の得意な研究分野の一つとして「Orthodontics…TMD」が上がりましたが、その分野を示すキーワードとして一番上にあったものが「Mastication」でした。おそらく、それに矯正分野や顎関節分野以外、1補綴で行われている義歯のデザインなどが咀嚼効率に与えている影響に関する研究も入っていたではないかと思いました。1補綴は分野(学部の組織)としてたくさんの論文を発表してきたと紹介されましたが、研究分野(テーマ)でみるとぴったりと当てはまりそうなところは見受けられませんでした。そこで、今回の分析では咀嚼に関する研究の全てが「Mastication」のキーワード経由で「Orthodontics...TMD」に分類されてしまった可能性があると思いました。もしそうであれば、Elsevierの分析において「Prosthodontics」と「Orthodontics」について理解・区別されているのか要確認だ、と思いました。