NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長である辻本氏は、医療者が患者と同じ目線でともに医療を考えている必要のあることをコムルの相談例、本人の患者体験をとおして話された。医療安全の視点からもインフォームドコンセントが重要であるとともに患者自身も自己責任を負える医療者側の支援が必要であることを学ぶことができた講演会であった。