- FD名
- Post-CCOSCEの概要と新潟大学の取り組み
- 日時
- 平成31年1月23日(水)17:00~
- 場所
- 歯学部講堂
- 講師
- 新潟大学大学院医歯学総合研究科歯学教育研究開発学分野 藤井 規孝 教授
- 概要
- 本講演は2020年度に正式実施となる一斉技能試験・臨床実地試験(Post-CCOSCE)に関して、一斉技能試験・臨床実地試験トライアル実施委員でもある藤井教授に、Post-CCOSCE導入の経緯、その意義、これまでの経過と今後の予定、新潟大学歯学部での取り組みについてご講演いただいた。
全国でも数少ない診療参加実践型臨床実習を導入する本学歯学部においては、歯科医学教育に携わる全教員が、今後実施されるPostCCOSCEについてのみではなく、本学臨床実習の構造、外部評価、実施中のACCEPTprojectなどについても理解を深める必要があり、大変有意義なFD講演会であった。
アンケート結果
- 今回のFDは有意義なものでしたか
- 今回のFD講演会はあなたの興味に対して適切でしたか
- 「Post-CCOSCEの概要と新潟大学の取り組み」について理解が深まりましたか?
- 今後このような主旨のFDを開催することについては
- 自由記載
- 藤井先生のお話はいつも非常にわかりやすく勉強になります。今後も勉強させていただきます。
- 業務を効率化できるようなことを学びたいなと思いました。普段知らないことを知ることができてよかったです。
- あまり知らない分野でしたので概要が分かりやすく理解できたので良かったと思います。
- 歯科医師のレベル向上にはよいシステムだとよく理解できました。ただ、現場の有職者の人数が減る一方で、業務は増加するばかり。今のままでは現場のさらなる疲弊につながると思います。機構、厚労省、文科省の連携と、学生・職員・教員の皆によりよいシステムになるよう望みます。