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 顎口腔インプラント治療部は顎関節症治療部門と,口腔インプラント治療部門の2部門を統括する新潟大学医歯学総合病院の中央診療部門です.
 顎関節症は,口が開かない,顎に音がする,顎が痛いといった症状を治療する部門です.顎関節症の原因は顎や筋肉にオーバーロードが加わることによって生じると考えられています.治療は顎や筋肉に加わる負荷を減らすこと,痛みや筋肉の緊張に対する対処療法を行います.初期治療として患者教育やセルフケア指導,理学療法,薬物療法,マウスピース療法が行われます. 3ヶ月を目安としたこれらの初期治療で,80%以上の患者様は症状が改善し,日常生活に支障が無い程度に回復します.
 口腔インプラントは,歯の欠損に対して人工歯根であるインプラントを用いて機能回復をする治療法です.インプラントは非常に長持ちする治療法ですので,欠損した部位のみでは無く,口腔内全体の長期経過を見越した治療法の選択が大切であると考えております.また,手術を伴いますので,術前の診査と診断をしっかりとして,安心・安全なインプラント治療を目指しています.

NEWS & TOPICS

  • 顎関節治療部にインプラント治療部が合併され,新たに顎口腔インプラント治療部が発足しました.(2020.04.01)
  • 高嶋真樹子,奥村暢旦,荒井良明,河村篤志,田中 裕,髙木律男による論文(顎関節症長期病悩患者におけるエゴグラムチェックリストを活用した自我状態の検討.日顎誌 29(2):92-99,2017)が平成29年度日本顎関節学会学術奨励賞最優秀賞「覚道健治賞」を受賞しました.(2018.07.08)
  • 歯科衛生士の稲野辺紫巳が第47回日本口腔インプラント学会(仙台市)において,演題名「人工歯肉付きインプラントブリッジに対する プロフェッショナルケア後の 細菌数と患者満足度の評価」を発表し,歯科衛生士優秀発表賞(ヒューフレディー賞)を受賞しました.(2017.09.24)
  • 歯科衛生士の白井友恵が2014年6月28日に第25回日本スポーツ歯科医学会(大阪市)において発表した,演題名「 S-PRGフィラー含有マウスガード材料のう蝕抑制効果」,2014年度日本スポーツ歯科医学会研究奨励賞に選ばれました.(2015.04.01)
  • 高嶋真樹子が第26回日本顎関節学会(福岡)において,演題名「咀嚼筋痛障害患者の終日咬筋の筋活動分析」を発表し,ポスター発表優秀賞を受賞しました.2(2014.07.19)
  • 社会人大学院生の高嶋真樹子が第25回日本顎関節学会学術大会(札幌)において,演題名「超音波診断装置を用いた咬筋の硬さの定量的評価」を発表し,ポスター発表優秀賞を受賞しました.(2012.07.14)