新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻 口腔健康科学講座 顎顔面口腔外科学分野

研究内容・業績

当科では、冨原教授を中心とした口腔癌を中心とした臨床および基礎研究に力を入れています。また、教員毎に多様な研究を行っており、口唇口蓋裂、顎変形症、顎関節症、顎顔面外傷、顎顔面インプラント、顎骨再生医療(高度医療開発センターと)、薬剤関連顎骨壊死等の口腔内の有害事象(医療連携口腔機能管理治療部、薬剤部と)など、口腔外科疾患と密接に関わる研究を行っています。大学院生は基礎講座(口腔解剖学分野、生体組織再生工学、口腔生化学、歯科薬理学など)に2-3年間所属する事で基礎系分野の知識の獲得と技術の習得を目指しています。これらの研究を教員、大学院生一丸となって行っています。

その他に、新潟大学医歯学総合病院が北関東甲信越地区のエイズブロック拠点病院となっていることから、医科との連携のもと、大学歯科医師を代表としてHIV感染者の歯科医療ネットワーク事業も担当しております(HIV歯科医療ネットHP、https://www.dent.niigata-u.ac.jp/surgery2/hiv-dent-info/)。

関連する研究先

研究業績一覧