※自分の好きなクラブがない場合は、仲間を募ってクラブをつくることも可能です。歯学部学友会がバックアップします。
歯科医療は高い技術があるだけでは失格です。豊かな人間性が求められます。学生時代にクラブ活動をして、沢山の友人を作り、人間性を養いましょう。歯学部の学生は平均2つのクラブ活動に参加し、学生生活を実りあるものにしています。
新潟大学は1万人以上の学生が学んでいる総合大学です。全学的なサークル活動も盛んです。いろいろな学部の学生と交流し、豊かな人間性を養ってください。歯学部に在籍し、全学ボート部に所属し、アジア大会優勝、アトランタオリンピックに出場した学生もいました。
全国29歯科大学及び歯学部の学生による全国規模の体育大会で、25種目に約1万人の歯科学生が参加します。冬季部門3種目、夏季部門22種目で、部門優勝と総合優勝を競います。新潟大学歯学部の各運動部も毎年参加しています。
歯学部は講義・実習に追い回されるのでは?と思っている人も少なくないでしょう。確かに、学生たちは歯学部の6年間ないしは4年間の生活でいろいろな知識、技術そして人間関係を勉強しています。忙しい中にも、学生が主体となり企画、実施しているイベントがいくつかあります。歯学部歯学科の一学年の定員40人、口腔生命福祉学科は20人です。高校の1クラスとほぼ同じか、その半分の人数で、大学教育としてはきわめて少人数の単位なのです。想像してみて下さい。クラスが一致団結して、目標に向かう姿を。
例年、5月の上旬又は中旬の土曜日に歯学部運動会が学年対抗で開かれます。学生の学生による学生のための運動会ですが、各学年ごとのチームに教員が参加し、優勝を目指します。
医学部・歯学部の文化祭ともいうべきもので、11月初旬の土・日に医学部・歯学部で行われます。学部を一般の人に知ってもらう展示を中心に、病院の教員の協力による無料歯科相談、軽音楽部の演奏、著名人を招いた講演会などいろいろな企画が行われます。
休日を利用した、運動部が主催する各種スポーツ大会の開催も盛んです。サッカー、バレーボール、テニス、バスケットボール、ソフトボールなどを大いに楽しみます。教員もチームを作り、学生に負けるものかと張り切って、ボールを追いかけ、白熱したプレーを披露しています。