新潟大学歯学部では最新の研究機器を導入し、口の中のさまざまな研究を行っています。むし歯や歯周病といった歯医者さんの治療に関係することはもちろんのこと、一見、歯の治療とは無関係に思えるような「口の科学」の広範な研究を行っています。
高解像度のイメージング機器を用いて、免疫細胞と細菌の相互作用をリアルタイムに解析。
CTデータを分析してインプラント埋入のシミュレーションを行い、骨内にインプラントと骨量を検討し治療計画を実行している。
ものを飲み込む際の舌の動きを検出し、解析する舌機能評価システムを構築しています。
食べることは、実はとても複雑で神経や筋を使って行っている運動です。エックス線、内視鏡、筋活動、脳活動を記録して食べる機能の解明をしています。
魚うろこ由来コラーゲンで歯ぐきの傷を治す材料を開発しています。