歯学部の紹介Introduction of the Faculty of Dentistry

歯学科(カリキュラム)

イメージ図

最新鋭の設備で充実した教育を。

2012年から4年の歳月を費やし、生まれ変わった新校舎。日本の歯科医学・口腔保健医療福祉をリードする情報発信基地にふさわしい最新鋭の施設で充実した学びの時間を過ごせる。

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歯学科アドミッションポリシー

教育内容・特色

歯学部歯学科は、歯学分野における専門的知識・技術を深く究めるとともに、関連する医学分野の知識もあわせもち、全人的医療を行うことのできる有能かつ感性豊かな歯科医師を育成します。
さらに、歯科医学発展に貢献できる指導的な人材(研究者・教育者)や地域歯科医療に貢献する専門職業人の育成に努めています。

歯学部歯学科では、情報化・グローバル化などの現代的ニーズに対応するため、コンピューターリテラシー教育や外国語教育を拡充するとともに、変化の激しい現代社会のなかで、新たな諸課題に関係者と適切に連携しながら問題解決をはかっていく能力を育成するため、少人数グループによる問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning)を導入しています。また、効果的な学習のため、専門科目の統合・再編成を行い、密度の高いバランスのとれた講義・実習を行っています。とくに臨床実習には力を入れており、入学直後から歯科医学へのモチベーションや将来の歯科医師としての自覚を高めるために早期臨床実習を、また口の中を総合的に診療できる能力の育成を目的に一貫した基礎・臨床実習教育システムを導入し、5年次後半からの臨床本実習では実際の患者さんの診療に直接かかわる診療参加型臨床実習を実施しています。

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歯学科カリキュラム

カリキュラム図

実践的な教育で確かな能力を修得

新潟大学歯学部では、従来の「歯」という小領域を中心とした学問の枠組みを見直し、歯学を口腔生命科学としてとらえ、これからの歯学界をリードする人材を育成することを教育の目的としています。学問の進歩、社会環境の変化などに対応するため、常にカリキュラムの見直しを行い、学生教育を行っています。

初年次には五十嵐キャンパスで他学部学生とともに教養教育に関する授業科目や大学での学習方法を学ぶとともに、医歯学総合病院(歯科)で歯科治療の現場を体験します。2年次になると学習と生活の場は旭町キャンパスへと移ります。「大学学習法」の発展学習や「インターネット・テュートリアル」といったアクティブラーニング科目に加え、専門的な科目が開講されます。このなかには、解剖学や生理学に加え、生体内でおこるさまざまな物理・化学的現象を学ぶ生体理工学や高度な分子生物学的内容を含んだ生化学、組織工学なども開講され、口腔生命科学を学んでいくために必要な基礎知識を履修します。3、4年次には、講義のみならず、問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning)など授業コーディネーターにより工夫された専門教育に関する科目を学ぶとともに、治療技術を習得する模型実習が始まります。模型実習は少人数のグループごとにインストラクターが配置され、マンツーマンの指導が行われます。また、新潟大学歯学部が全国の歯学部に先駆けて導入したコンピューターシミュレーションを用いたマネキン実習を行い、病院で患者さんの治療にあたる前に、より実践的な実習を経験することができます。さらに隣接医学の講義も開始されます。5年次に進級すると、実際の歯科臨床で遭遇するさまざまな疾患を統合的に診断・治療していくために必要な理論・技術を学びます。5年生の5月からは臨床予備実習が始まり、11月から約1年間の臨床本実習が行われます。臨床本実習では、指導教員のもと、実際の患者さんを相手に実習が進められ、歯科医師として必要な基本的な技術の習得、心構えなどを学んでいきます。なお、選択科目として、研究室配属による「ネットワーク型先端歯学研究」や、2週間程度の「短期海外派遣実習」を開講しており、学生の意欲や興味にも配慮したカリキュラムとなっています。
 授業内容(シラバス)は冊子として学生全員に配布されるとともに、インターネット(http://syllabus.niigata-u.ac.jp/)上でも自由にみることができます。なお、各授業内容や方法に関しては学生による評価を行い、各教員はこれらの評価結果をもとに授業改善に努めています。

特色あるカリキュラム

新潟大学歯学部歯学科では平成28年度入学生から新カリキュラムのもとで学生教育にあたっています。新カリキュラムでは以下のような特色あるカリキュラムを編成しています。


1.学生個々人の教養の創出

大学教育、アイデンティティー、社会的ニーズ、高校と大学と社会との接続などについての理解をふまえ、大学での教養教育において何が学べるのか、何を学びたいのか、なぜ学ぶのかを学生自身に考えさせる授業科目「教養を考える」を開講し、学生個々人の教養を涵養することに努めています。それにともない、従来の「自然科学」「人文社会科学」などの科目区分による履修指定を廃し、授業選択の自由度を大幅に拡大しました。


2.入学後早期からの臨床実習の実施

入学直後の1年生から医療現場を体験する実習や病院における歯科治療の第一線にふれる「早期臨床実習を実施し、学習に対するモチベーションの高揚をはかり、将来の歯科医師としての自覚を芽生えさせます。


3.入専門教育に関する授業科目の体系化とアクティブラーニングの導入

従来からある分野単位の講義・実習に加え、分野の枠を越えた統合科目を新設しました。統合科目は授業コーディネーターが中心となって企画・立案され、分野協働で行われます。各分野での知識・技術を統合、活用するもので、問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning)をはじめとしたアクティブラーニングの手法を用いています。


4.社会環境への対応

情報化・グローバル化に対応するため、コンピューターによる情報検索情報倫理教育を取り入れています。また、国際社会に不可欠な語学力を養うため、初年次から4年次まで語学教育を拡大しました。


5.授業科目の一部選択制の導入

従来、すべて必修であった授業科目に、一部選択制を導入しました。このことにより、研究に興味のある学生は研究室配属による研究科目を、国際的な活動に興味のある学生は短期海外派遣実習を選ぶことができ、学生は意欲と興味にもとづいて多様な経験を積むことができます。


6.臨床患者実習の充実と歯科医師としての能力の担保

歯科医師として必要な基礎的臨床能力を育成するために、指導教員のもとで実際の歯科医療にたずさわる臨床患者実習を充実させています。学生が日々の実習で記載したポートフォリオでの指導と評価、また実習終了時には実際の患者診療を指導教員が評価し、歯科臨床能力の担保がなされます。なお、大学病院での実習に加え、地域医療の第一線で活躍している経験豊かな歯科医師のもとに出向き、指導を受けるプログラムも用意されています。

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充実した臨床実習

充実した研修医教育

厚生労働省の方針により、平成18年度から歯科医師の臨床研修が必修化(歯学部を卒業して歯科医師国家試験に合格するだけではなく、1年間の臨床研修を行い、修了認定を受けなければ独り立ちできないというシステムが導入)されました。この制度は卒業後の歯科医師の技術向上を基盤として、歯科医療全般の根本的な底上げを狙って始められたものです。

新潟大学では、伝統的に継続している臨床実習(指導教員のもとで6年生が患者さんを担当し、実際に治療を行う)に加えて、臨床研修(研修医が指導教員のもとで治療を行う)の充実を図ってきました。本学における臨床研修最大の特徴は、見学中心ではなく診療参加型(研修医が治療を自分で行う)であることです。1年間に臨床研修医が担当する患者さんの総数は全国でもトップクラスであり、様々な面で研修医をサポー卜する多くの指導教員がいます。また、研修医専用の居室や技工室(歯型の模型を作ったりする作業部屋)、診療台も整備されており、臨床研修中は自分の知識と技術を磨くとともに専念できる条件が揃っています。新潟大学の歯科医師臨床研修プログラムは向上心のある研修医を全面的にバックアップするように組まれています。

少人数グループ学習PBL

自分で調べ学ぶ少人数グループ学習PBL

熱意ある指導

熱意ある指導

基礎から学ぶ

からだのしくみを基礎から学ぶ

実践型臨床実習

実践型臨床実習

入れ歯の製作実習

入れ歯の製作実習

マンツーマンで指導

マンツーマンで指導

最適な治療方針を決定する

最適な治療方針を決定する

外国人教員による指導

外国人教員による指導

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