「高校生アカデミック・インターンシップ研修」を実施しました

2019年09月02日 トピックス 教育活動

新潟県教育委員会主催の「高校生アカデミック・インターンシップ研修」が実施され、新潟大学歯学部では8月19日(月)、20日(火)に生体組織再生工学分野の泉健次教授による「歯ぐきの細胞を育てて、人工歯ぐきを作ってみよう。」、8月21日(水)、22日(木)に包括歯科補綴学分野の堀一浩准教授による「『食べること』を科学しよう!」の2つのプログラムを開講しました。

 

泉教授のプログラムでは、実際の歯ぐきの細胞をもとにして、口腔粘膜の細胞培養を行うことで、参加者が再生医療の一端を体験しました。
堀准教授のプログラムでは、咀嚼・嚥下能力の測定や食品の添加剤による物性変化についての実験などを通じ、「食べること」について考えました。

 

2つのプログラムには合わせて14名の高校生が参加し、与えられた課題に熱心かつ積極的に取り組んでいました。

 

 

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