ニュージーランド・オタゴ大学歯学部と部局間交流協定を締結しました

2019年09月03日 トピックス 国際交流

新潟大学歯学部はニュージーランド・オタゴ大学歯学部と部局間交流協定の締結を行いました。8月28日(水)に前田歯学部長、井上誠教授、真柄仁講師が同歯学部を訪問し、K.M Lyons歯学部長と部局間交流協定書に署名を行いました。
 
オタゴ大学歯学部は、1907年に設立されたニュージーランドで唯一の歯学部であり、QS世界ランキングでは27-34位にランクされています。この協定締結は摂食嚥下リハビリテーション学分野の井上誠教授とオタゴ大学歯科矯正学分野のM. Farella教授の交流によるもので、今後の摂食嚥下に関する共同研究が期待されます。
また、オタゴ大学歯学部には予防歯科学分野(小川祐司教授)が開設しているWHO口腔保健協力センターが設置されており、国際口腔保健分野でのさらなる協力も期待されます。
 
オタゴ大学歯学部のあるダニーデン市は人口の約20%が教育関係者、学生という学園都市で、また治安もよく、本学学生の短期海外派遣(SV)をはじめとする学生交流も期待されます。
オタゴ大学歯学部の様子はこちらをご覧ください。


オタゴ大学歯学部長との調印

記念品(カトラリーセット)の贈呈

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