歯科×ロボット工学の未来へ!
このたび、う蝕学分野の野杁由一郎教授が、口腔ケアロボットの有用性を明らかにするための臨床研究の実施を目的として、クラウドファンディングを開始しました。
このプロジェクトでは、歯磨きに問題を抱えている要介護者や高齢者等が自立して口腔ケアを行うためのロボット開発を目指しています。本研究から得られる成果は、口腔ケアロボットが切り拓く「長生き時代」に向けての一歩をご支援いただくことにつながると考えております。
■プロジェクト概要
- タイトル「長生きを切り拓く|口腔ケアロボットの“未来”につなげる臨床研究を!」
- URL:https://readyfor.jp/projects/oral-care/
- 実施責任者:医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野 教授 野杁 由一郎
- 目標金額:500万円
- 募集期間:2025年6月9日(月曜日)~8月7日(木曜日)
- 資金使途:設備備品費、消耗品費、手数料、その他諸経費など
- 形式:寄付金控除型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
この取り組みは、以下の場で紹介・広報されました。
・新潟県の新聞社・新潟日報では、本ファンディングの記事が掲載されました。詳しくはこちらをご覧ください。
・6月28日、神戸新聞 松方ホールで開催された「ウエルカムExpo 2025」では、Genics社の栄田社長が、本ファンディングの広報活動を行いました。
・7月5日・6日には、新潟大学で開催された「日本バイオフィルム学会」にて、野杁教授が主催者として本ファンディングの紹介を行いました。
Genics社 栄田社長
関連ページ