歯学部では海外留学支援制度(JASSO)の支援を受け、平成30年度短期教育プログラムにて計45名の外国人学生の受入れを行いました。
国際的通用性をもつ口腔保健医療人材育成のため、歯学部では部局間交流協定の締結および更新を進めており、その成果として第3期中期計画期間中(平成28年度~平成30年度)における外国人学生受入数は計130名となり、第2期中期計画期間中(平成23年度~平成27年度の5年間)の受入総数118名を超えました。
歯学部が作成した受入プログラムには医歯学総合病院での実習に加え、本学が行っている歯学研究の紹介、日本歯科事情の講義が含まれるとともに、最先端のシミュレーション実習が含まれています。この受入には短期海外派遣された歯学部学生がつくる国際交流サークル(NEXUS)がホスト役を務め、学生間での活発な交流が行われました。
短期教育プログラムを経験した外国人学生の中から大学院医歯学総合研究科に進学した学生もおり、学生交流に加え、留学生の確保にも役立っています。
![]() 国際交流サークル(NEXUS)との記念撮影 |
![]() 最先端のシミュレーション実習を体験 |