土門久哲准教授らが細菌性肺炎感染者の免疫能が低下するメカニズムを明らかにしました

2021年01月29日 トピックス 研究結果

微生物感染症分野の土門久哲准教授、寺尾豊教授、高度口腔機能研究開発センターの前川知樹准教授、大学院生の磯野俊仁先生らは、岡山大学大学院医歯学総合研究科分子生物学分野との共同研究において、細菌性肺炎感染者の免疫能が低下するメカニズムを明らかにしました。

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本研究を基盤として、肺炎の新たな治療法の発見に向けての研究が進むことが期待されます。

研究成果発表論文:
Proteolytic cleavage of HLA class II by human neutrophil elastase in pneumococcal pneumonia. Sci. Rep.11, 2021
doi:10.1038/s41598-021-82212-5

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