4月13日（木）に，ルーマニアのカロル・ダビラ医科薬科大学歯学部長Andreea Didilescu先生が本学歯学部を表敬訪問されました。
カロル・ダビラ医科薬科大学は1847年にルーマニア国内で初の国立医科・薬科大学として創設され，歯学部は1949年に創設，その後規模を拡大して，近年ではERASMUS（European Region Action Scheme for the Mobility of University Students）といわれるEU における学生の流動化の促進を目指す計画のもとに，留学生を迎え入れる定員枠を追加して国際化を促進しています。
新潟大学歯学部とは1996年1月21日に部局間交流協定を締結し，補綴学分野を中心とした教育・学術交流が行われてきました。
新型コロナ感染拡大が収束しつつある中で，今後のさらなる国際交流を目指すという両大学の思いは一致しており，今後ますますの歯学部学生の相互交流や教員，大学院生の研究交流が期待されています。
