日本補綴歯科学会主催で行われた全国の歯学部生を対象とした学生技能コンペティション 「第6回 JPS student clinical skills competition」に歯学科6年の青木直美さんが本学歯学部代表として参加しました。
本コンペティションは、的確な臨床判断能力と高いレベルの臨床技能を有する歯科医師を育成することを目的として全国の歯学部学生を対象に開催されています。
1次審査、2次審査の結果、青木さんは最終選考優秀賞を受賞しました。
■青木さんからのコメント
第6回JPS-SCSCに参加させて頂きました、歯学科6年の青木直美です。
一次審査前の練習から二次審査直前の早朝練習までお付き合いいただき、大会中のサポートをしていただきました江口香里先生をはじめとして、生体歯科補綴学分野の先生方には本当にお世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。今年退官されました魚島勝美教授からも直接ご指導をいただく機会があり、大変貴重な体験となりました。
また、共に一次審査に挑んでくださった、歯学科6年の横山望実さんにも感謝いたします。二人で「頑張ろうね」と励ましあい、切磋琢磨していた期間が一番成長を実感できたように思います。今回の大会に向けた練習だけではなく、日々の臨床実習においても学生間でお互いの症例に関して意見を交換したり、相談したりできることが本当に幸せなことであると感じます。学生でいる期間も残りわずかとなってきましたが、日々を大切に、これからも精進していきたいと思います。
前列一番右 青木さん