フィリピンのマニラセントラル大学歯学部長らが表敬訪問されました

2024年09月26日 トピックス 国際交流

新潟大学歯学部では、グローバル社会の実現に向けた国際ネットワークの構築を進める中で、学術交流および学生交流の推進に努めています。

このたび9月20日(金)に、新潟大学歯学部とフィリピン・マニラセントラル大学歯学部との部局間交流協定更新の調印式参加のために、 Ma. Cristina Aurea G. Garcia歯学部長、 Renato C. Tanchoco, Jr学長、Maria Lilybeth R. Tanchoco医学部長が本学歯学部、医学部、本部を表敬訪問されました。

本学歯学部と同大学歯学部は、1997年に部局間交流協定を締結しました。これまで本学歯学部では、短期留学生(学部学生)、国費留学生(大学院生)、JSTさくらサイエンスプログラムによる若手歯科医師の受け入れを始めとして、交流を通じた人材育成に貢献してきました。引き続きフィリピン等の東南アジア地域における超高齢社会の到達を見据えた歯科医療、口腔保健分野での人材育成への貢献や、共同研究の展開が期待されています。

これに先立ち、9月18日(水)には牛木辰男学長、染矢俊幸理事(グローバル推進 担当)・副学長、佐藤昇医学部長のもとにも訪問され、両校のさらなる交流の発展に向けた協議も行われました。


左から 本学堀教授、井上歯学部長、マニラセントラル大学Ma. Cristina Aurea G. Garcia歯学部長、Renato C. Tanchoco, Jr学長

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