文科省事業「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択されました

2019年12月24日 トピックス 国際交流

このたび、本学大学院医歯学総合研究科口腔生命科学専攻が応募していた「超高齢社会における歯科医療リーダー養成プログラム」が文部科学省事業2019年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択されました。この事業は国公私立大学大学院が実施する国際的に魅力のある留学生受入れプログラムを文部科学省が選定し、優先的に国費外国人留学生の配置を行うものです。

 

本専攻は摂食嚥下障害治療や再生医療など先駆的な高齢者歯科医療の提供を行っており、このプログラムでは優先配置期間にASEAN諸国におけるリーダー候補の発掘とその育成を目指します。事業期間は令和2年1月から3年間で、毎年、国費留学生5名が配置されます。

 

大学(大学院、学部)の優れた留学生受入れプログラムに対して、国費外国人留学生制度を活用した支援を行うことにより、優秀な留学生を獲得する仕組みの構築が期待されるとともに、本専攻の国際競争力の強化を目指してまいります。

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